Cephalotus 'Hummers Giant'

セファロタス 'ハマーズジャイアント'

Cephalotus 'Hummers Giant'は、ジョン・ハマー氏の巨大なセファロタス。フタの先端までを入れた長さが10センチを越える最大の品種として有名です。

ひときわ特徴的なのが中央のネクタイで、平らな三角形に見えるほど大きく左右に広がり、袋の下にまで垂れ下がります。

海外では、袋の入口にある縁歯が分厚く発達した'Dudley watts'などとの誤品も多いようです。脇芽が少ない傾向が見られるため、株分けでは殖えにくいかもしれません。

参考:10センチ(4インチ)のハマーズジャイアント

参考:ジョン・ハマー氏による投稿

このサイトの内容について

  • 植物育成灯で栽培しているため、写真は青みや赤みなどが強調されている可能性があります。
  • 袋の色や形は栽培環境によって変化しますので他の環境でもこの特徴になるとは限りません。
  • 系統ごとの特徴は十分に成熟するまでは発現しないことがあります。
  • 入手された株が、ここで解説している特徴と合わないからといって偽物という根拠にはなりません。
  • あくまで個人の感想です。