Cephalotus 'Coalmine Beach'

セファロタス 'コールマインビーチ産'

Cephalotus 'Coalmine Beach'は、オーストラリア南西部のウォルポール、その観光地であるノーナラップ国立公園に自生する原種のセファロタスです。

オーストラリアの植物学者が研究用に採取した種子を起源とする株が稀に流通しますが異常に高額です。普通葉の先端にある小さな突起が特徴的です。

ウォルポールには同じ自生地に形状の異なる数タイプのセファロタスが自生しているようです。実生からも特徴の異なるセファロタスが現れるようで、海外では、それぞれのクローンが維持されています。

参考:コールマインビーチの自生地映像

このサイトの内容について

  • 植物育成灯で栽培しているため、写真は青みや赤みなどが強調されている可能性があります。
  • 袋の色や形は栽培環境によって変化しますので他の環境でもこの特徴になるとは限りません。
  • 系統ごとの特徴は十分に成熟するまでは発現しないことがあります。
  • 入手された株が、ここで解説している特徴と合わないからといって偽物という根拠にはなりません。
  • あくまで個人の感想です。